自分でプロ並みの防カビ対策をしたい人へ/防カビ侍被膜コートタイプでカビを生やさない徹底したカビ予防/プロのカビ取り業者が使う防カビ剤

カビ取り業者(一社)防カビ技研です。当研究所のカビ専門サイトをご覧いただきありがとうございます。

今回は株式会社純閃堂が販売するカビ取り侍でカビを除去したあとに使う仕上げの防カビ侍被膜コートタイプ【PR1】を紹介します。

カビ取り剤と防カビ剤の違いを教えてください。

カビ取り剤は文字通りカビを取るものです。予防する成分は含まれていないので成長力が強いカビなら1ヶ月間ほどで再発します。一方、防カビ剤はカビを取る作用はありませんが、カビを取ったあとの仕上げに使うと、カビの再発を年単位で抑えられるのです。

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カビ取りをしたいのに間違えて防カビ剤を買わないように注意してください!

カビ取り侍を使って黒カビを除去したときに再発する期間は黒カビで1~3ヶ月後、白カビや青カビで7日~1ヶ月後です。これはどのカビ取り剤を使ってもカビの性質なので変化しません。(菌糸が残っていると早く再発するので、用途に合ったカビ取り剤を選んでください)

しかしここに防カビ侍を使うと年単位でカビの再発を抑えられます。塩素臭が発生する塩素系カビ取り剤の使用頻度を減らせると共に、カビが生えたことで生じる金銭的・時間的損失も回避できます。

カビによる損失

ベッドにカビが生えれば寝具もカビで汚染され、カビ臭が充満するので人体に有害です。

バッグや衣類にカビが生えれば使うことができなくなるので新しいものに買い替えないといけません。

壁や天井にカビが生えれば家の内部まで汚染されるので建物の耐久性が損なわれます。

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このように一度でもカビが生えると除去する時間が取られますが、健康面や金銭面でも大きな損失になるのです。そのためカビは生やさないことが最も大切ですが物理的に換気ができない場所などがあるので、このような場所には防カビ剤を使いましょう。

まず防カビ侍を含め防カビ剤を使うタイミングはカビを取った後になります。繰り返しますが防カビ剤でカビは取れないのでご注意ください。

カビ取り剤と防カビ剤の順番

  • カビ取り侍でカビを除去する
  • 水拭きをして成分を回収する
  • 十分に乾燥させる

▼ここから防カビ剤を使います!▼

  • 防カビ侍を塗布する
  • 防カビ侍でカバーできない場所は置き型を併用する
  • 拭き取らずに乾燥させる

置き型の防カビ剤については【カビが生えないようにする防カビ対策↗】のページをご覧ください。

【PR】防カビ侍の種類は3つ

アルコールを含有しているのでカビ臭さと塩素臭を減らすこともできます。

アルコールタイプが使えない素材(畳や無加工の木材)に適しています。

アルコールタイプと水性タイプの30倍濃い濃度で作られています。

このように防カビ侍には3種類ありますが、プロ並みの防カビ対策をしたい場合は防カビ侍被膜コートタイプがおすすめです。使い方はバケツに入れて塗るだけなので以下には注意点を紹介します。

繰り返しとなりますが防カビ侍被膜コートタイプは白い液剤ということをご理解ください。

防カビ侍被膜コートタイプは水性タイプなので水が多い場所は苦手です。そのため浴室などの水回りでは使用できません。しかし水がかからない天井などには使用できます。

次に水を弾く素材にはおススメできません。

防カビ侍被膜コートタイプは塗料ではなく除菌・防カビ剤の部類なので、ツルツルした素材に使うと液剤が弾かれて仕上がりが汚くなってしまいます。ただし防カビ効果がないという訳ではありません。

画像のような木製のテーブルとイスは裏面の加工されていない場所がおすすめです。

最後に防カビ侍被膜コートタイプは白い液剤なので暗い色の家具などに使うと乾燥したときに目立ちます。防カビ侍被膜コートタイプの商品ページにはこのデメリットが掲載されていますので慎重にご検討ください。

そのため使える場所は水分を吸収する素材や白い素材です。

例えば白い壁紙、壁紙を張れば隠れる下地ボード、コンクリート、無垢材、畳、合板、漆喰や珪藻土などカビが好きな素材には使用できます。金属やツルツルした樹脂シート(プラスチック類)などは仕上がり汚くなるので使えません。

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防カビ侍被膜コートタイプを間違って塗布してしまった場合はアルコール除菌剤で簡単に取り除けます。またエタノールなどの有機溶剤を含有していないので安全性の高い防カビ剤です。

YouTubeで見る

純閃堂YouTubeチャンネルに、防カビ侍被膜コートタイプの使用方法や注意事項の動画が掲載されています。こちらの動画と商品ページの注意事項を参考にご検討ください。

プロに依頼するタイミングは「自分でカビ取りをすると危険なとき」「建物の内部にカビが生えているとき」「徹底した防カビ対策をしたいとき」になります。防カビ剤を使った防カビ対策の大切なことは「ムラなく塗布すること」なので作業が大変な場合はプロに依頼しましょう!

  • カビ取り侍を使っても取れなかったとき。
    • 壁紙の場合は裏側に発生している場合が多いため
  • カビの生えている範囲が広すぎて自分ではできないとき。
  • 天井が高すぎて自分ではできないとき。
  • 地下室や床下などの密閉空間で自分では危険なとき。
  • シロアリ・チャタテムシなどの昆虫が発生しているとき。
  • 十分な換気が確保できないとき。
  • 赤ちゃんやペットがいて自分ではお掃除できないとき。
  • 雨漏り・漏水・浸水でカビが発生したとき。
  • 張り替えや塗り替えが必要なほどカビているとき。

このようなときは必ずプロに依頼する

上記の画像は雨漏りが発生しているときに起こる現象です。天井に薄っすらとシミがあり、壁紙は剥がれています。

天井裏を確認すると雨水が通過したルートに黒カビと灰汁汚染が生じて木材が腐っています。雨漏りが発生すると高確率でこの状態になるので無理をせずプロの業者に依頼をしてください。

当研究所の防カビ対策としては腐った木材や下地ボードを交換して、まだ耐久性が残っている木材は専用のカビ取り剤と防カビ剤でコーティングします。しかし本ページで紹介している防カビ侍被膜コートは水性タイプなので以下の内容が足りません。

カビは素材の内部に入り込むので内部まで防カビ加工ができる薬剤が必要です。さらにゲル層を形成することで素材内部を強制的に乾燥させるので生物の成長を阻害します。

修繕リフォーム業者では交換が必要だった建材や資材を薬剤で再生するので総合的な費用を抑えてカビ対策ができるのです。

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カビにお困りの人はお気軽にお問い合わせください!防カビ技研に相談して良かったと思えるように頑張ります。

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薬剤を使った洗浄と防カビコーティングからカビトラブルによる壁の張り替え、塗り替え、交換までカビ問題をトータルで解決できます。最初のご相談から終了まで安心できるように頑張ります。

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純閃堂が販売する部屋向けのカビ取り侍や防カビ侍でプロ並みのカビ取りクリーニングができます。雨漏り・浸水・漏水や、カビによる害虫が発生している場合は当研究所にご依頼ください。


  1. PRについて:当研究所が広告費を頂いているわけではありませんが商品を紹介しているためPRと記載しています。 ↩︎