壁紙のクリーニング/カビ取り専門業者のプロの防カビ対策/団地 マンション/UR/RC造の部屋のビニールクロスに生えた黒カビを除去・防止と費用や値段
カビ取り専門の
壁紙クリーニング
カビ取り防カビ対策の技術を研究している防カビ技研です!当研究所の記事をご覧いただきありがとうございます。
今回はマンション/団地の部屋に使われている壁紙/ビニールクロスに発生したカビをプロに依頼する場合と自分でカビ取りする場合を掲載しています!
カビが生えた壁紙クリーニングの費用や値段
インターネット上やハウスクリーニング系総合サイトには、カビ取り費用として1平米あたりの平均が1000~2000円ほどに設定されています。仕上げの防カビコーティングをすると追加で1㎡あたり1000~2000円です。
しかし1平米しか生えてないからと依頼をしても1000円では赤字になってしまうので、どの会社も最低料金として「○○平米から」や「最低20,000円から」などが注意書きに記載されています。
ここからが注意しないといけない点です
この画像はRC造(鉄筋コンクリート住宅)の2階ベランダで雨漏りが発生して、1階の洗面所の壁一面(約4平米)が真っ黒にカビてしまった画像です。
カビを専門にしている業者はこの画像を見ただけで「カビが生えたおよその原因」「カビが生えているルート」「必要な薬剤と時間」「補修・修繕方法」「防カビ対策」などが分かります。では以下の画像をご覧ください。
実際にこの壁紙を剥がすと下地部分までカビに汚染されていました。そのため下地から除菌・抗菌をする必要があります。
雨漏りが原因のため雨が通過したルートに生えている隠れたカビを除去・抗菌する必要があります。見えている場所だけでは駄目です。
見える範囲・隠れている範囲の除去・抗菌が完了したら再発しないように下地・壁紙表面まで防カビコーティングが必要です。
自分でカビ取りするか
業者に依頼するか
業者に頼む場合の比較方法
結論を先にお伝えすると、お客様の相談に真剣に取り組んでくれるか?この1点になります。
まず上記で紹介した事例では以下の対応策が必要でした。
- カビ取り洗浄
- 防カビコーティング
- 壁紙の張り替え
- 2階ベランダの補修
この4つの中でハウスクリーニング業者ができることは「1」のカビ取り洗浄です。内装業者は「2」を持っていないので雨水が通過したルートの抗菌・防カビができません。そのため業者を選ぶときは相談をしたときに「どの範囲までプランを提示してくれたか?」が決め手になります。
プランの数=カビについて知識・経験の技術が多いほどプランが多くなる
そしてプランの数を多くするにはお客様を真剣にヒアリングをしないといけません。よって業種別に比較をするときは会社の態度(真剣に取り組んでいるか?)を確認しましょう!
- カビ取り専門業者
- ハウスクリーニング業者
- 内装業者/工務店
上記は業者とやり取りをしたときに初めて分かる事がですが、もう一つの判断材料としてはgoogleマップの「ストリートビュー」があります。お客様から受注がある会社は看板があり、店舗を構えているのに対して、まだ参入したばかり人は「プレハブ」か「レンタルオフィス」に所在地を設定しているのでご確認ください!
自分でカビ取りする場合
プロに頼む場合の基準は「自分でお掃除するには危険なとき」です。自身の安全が確保できる状態なら洗剤で対処できます。
- カビが畳一枚以上の広範囲に生えていて危険
- 天井が高すぎて作業するには危険
- 地下室または床下で作業するには危険
- 密閉空間で作業するには危険
- カビやホコリのアレルギーを持っている
- 赤ちゃんやペットがいて作業するには危険
このような場合は無理をせずプロに依頼した方がいいでしょう。またプロは防カビ対策のプロフェッショナルです。業務用の防カビ剤を持っていてカビが再発しないようにコーティングできるので、防カビ対策をしたいときもプロに依頼しましょう!
自分でカビ取りする場合
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カビ取り侍や防カビ侍を販売する株式会社純閃堂が運営しているカビ取り方法の総合サイト【カビのとりせつ】には10種類以上のカビ取りを取る方法が掲載されています!
ご自身で費用を抑えてカビ取りをしたい場合はご覧ください。ただし建物の裏に元凶のカビが発生しているとカビ取り侍を使っても取れない(物理的に洗剤が届かない)ので、そのようなときはプロに依頼しましょう!